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歴史的啓示「黙示録」の真実について⑤

歴史的啓示「黙示録」の真実について⑤

By photo-AC

※この黙示録シリーズは、2つの記事、
進化レヴェルの5つの大枠について(1)
進化レヴェルの5つの大枠について(2)
を源とするメッセージとしてお届けしています。



イタリア・ミラノイエス・キリスト最後の晩餐

前回記事:黙示録④はこちら

黙 示 録 ⑤

 

では、7つの封印について見ていこう。

黙示録の中で、7つの封印の最初の4つは「馬とその騎手」について述べている。

馬に乗ってやってくる者とは何者だろうか?私は以前、黙示録とヒンズーの経典に言及されている白い馬の騎手について既に話した。『カルキが白い馬に乗り、剣を携えて現れる』と。

(1)黙示録の中で、白馬に乗る者は、王冠をいただき弓を携えている。

(2)次に、赤い馬が現れる。大きな剣を持っている。

(3)続いて、黒い馬が現れる。天秤(はかり)を手にしている。

(4)最後に「死」が青白い馬に乗って現れる。彼のあとには、すべての黄泉(よみ)が従っている。

さて、これらは何を意味するのか?

友よ、これらは「生命(いのち)の推移」を表している。

馬とは、時間を貫いて動くものを表す。四頭の馬とは、ヒンズーが言う四つの期(ユガ )であり、四つの時代、すなわち「時(とき)の四つの期間」を表している。四つの期は人生にも存在する。まずは誕生、つぎに子供時代、それから成熟期、そして死だ。これを現代に当てはめれば、最後の四年間と見ることもできる。各年は、それぞれ異なる真実をもたらすだろう。

馬を別の表現にすれば「」と呼ぶことができる。最初の波は「白い光」、つまりイルミネーションとして現れる。友よ、白い光の波は既にやってきている。この波は、ハーモニック・コンヴァージェンス(調和的集合)と呼ばれるもので、白い馬に当たる。ヨハネのヴィジョンによれば、この馬(波)は、ある期間だけ継続的に存在する。ヒンズー教では、カルキが騎乗の姿で地上に現れ、覚醒された魂を集合させると言われている。これは、黙示録とヒンズー教に共通する伝承である。白い馬は、光のイルミネーションを通して多くの者を集め、高次の領域へと引き上げる。従って、光に目覚めた者の務めとは、他の者の覚醒のプロセスを援助することである。

第一波(白馬)に乗りそこなった者には、もう一度波に乗る機会が与えられるだろう。だが、第二波は、第一波より乗ることが少々困難である。なぜだろうか?それは、第一波に乗りそこなった者は、頑固な者たちだからである。彼らは、白馬に象徴される第一の光の波に乗りたがらなかった。ゆえに第二波に乗るハメになるのである。

そしてやってくるのは赤い馬(第二波)である。騎手は大きな剣を手にしている。大きな剣とは何か?それは、世の中のあらゆる無知を切り裂く剣である。それはまた、大天使ミカエルの真理の剣でもある。この時期、ミカエルは大きな力強い剣を携えて地球上を移動している。彼の目的は、人々をカルマの古い枠組みから解放することである。彼は赤い馬に乗る。赤い馬は「感情」に対応する。現在、地上のあらゆる魂は、さまざまな感情(喜び、憎悪、怒り、恐怖)を掻き立てられている。そうした感情を素晴らしく力強いものに感じることもあれば、ひどく無意味なものに感じることもあるかもしれないが、この時期、人々はみな、赤い馬を体験するはずである。そして、感情エネルギーは霊的な光に変容していくことだろう。友よ、どうかこの変化に抵抗しないでほしい。この馬は、君たちを天へと上昇させるものであり、目的地へと運んでくれるのだから。

ヨハネも赤い馬を体験せざるを得なかった。また、主イエスも体験した。地上に生きた偉大な聖者たちはみな、感情が引き起こす試練をくぐりぬけなければならなかったのである。イエスが経験した荒野の試練(バプテスマ)とは、イエスの「内面における感情」と「宗教の教義からくる混乱」に深く関係していた。世の中の人々は、色々なことをあれこれ言って、他者に無理強いをするものである。両親や社会は「富と地位をつくりなさい」「さあ、これを楽しみなさい」「こうすれば幸せになるよ」・・・・しかし、イエスは良く理解していた。神こそがすべてをもたらす存在であることを。だからこそ彼は言ったのだ「最初に神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、それ以外のものは、すべて添えて与えられるであろう」と。

では、次の馬にいこう。

もし、人が第二波である赤い馬を逃したならば、事態はますます悪くなる。感情が邪魔をして馬に乗れそうもないって?だが、乗らなければ状況は益々悪くなる一方である。次にやってくるのは第三の波となる「黒い馬」だ。黒い馬は、人の潜在意識の中にある本人が毛嫌いしているものや、ドロドロした醜いものを表す。ところで、色という色をすべて混ぜ合わせると、そこには何色が生まれるだろうか?また、色と同様に、人がさまざまな感情を抑圧すればどうなるか、思い浮かべてほしい。そう、それは「黒い色・形」をとる。オーラを見ると、どの人のオーラにも黒い部分があることは良く知られている。黒の部分とは、感情エネルギーが集中しているところで、苦痛・苦悩が渦巻いている証だ。黒い馬とは、人が絶対に見たくないネガティブな側面を表している。友よ、しかし君たちはネガティブなものでさえ、向き合うことを余儀なくされるだろう。わたしが見るところでは、黒い馬はもうすでに地平線に頭を見せはじめている。それゆえ、君たちには赤い馬に乗る機会が与えられているのだ。これでわかっただろう?君たちは黒い馬に乗るのをずっと待っている必要などない。どうか白い馬か赤い馬に乗ってほしい。

万一、黒い馬に乗ることになった場合、その騎手は男であれ女であれ、もちろん光の存在である。その手には天秤(はかり)を持っている。このことから、黒い馬は、不調和をもたらすのではなく、均衡をとるのが目的の馬であることがわかる。そう、黒い馬が均衡を生み出す。この馬に乗れば、人は均衡を回復する。乗るには最も恐ろしい馬であるのは確かだが、乗ることができれば均衡の状態へと運ばれるだろう。もし黒い馬も逃せば、そこには「死」が待っている。

「死」が最後の馬である。死とは終焉。一体なんの終焉なのだろうか?もし、いのちが永遠であれば「死」とは何を意味するのだろうか?

死は、第四の波となる「青白い馬」に乗ってやってくる。そして黄泉がそれに従っている。もし、人が馬に乗るのを最後まで延期するならば、つまり「癒しのプロセス」を他の誰よりも遅れて始めるならば、その人は、そのとき地獄のような状況の中でのた打ち回ることになる。地獄のような状況とは、人が自ら創りだした「絶望的な苦しみ」である。

地獄とは何か?それは君が「絶対に見ようとしないもの」。それは君が「役立たずと罵ったもの」「鋭い痛みとなっているもの」「決して欲しがらないもの」「毛嫌いしてきたもの」「ずっと呪ってきたもの」。地獄とは、君の人格の中で長い間呪われてきたもので、最終局面になってようやく浮かび上がってくるものである。死がそれらすべてを癒す。死とは最後の変化。死は古いものの終焉。死は、青白い馬に乗って現れる。

ここに、地獄に終止符を打つ機会が差し出されている。人が現生の最終局面に立ち入ると、次の二つのうちのいずれかが起こる。ひとつは、この馬が青白いと言われるゆえんであるが、青白い馬を捕まえ損なう、つまり、捕まえられずに逃してしまったという感じを抱く場合である。もうひとつは、自分が透明になったような感じがする場合である。後者の場合、人は光の中に進入したのである。もし、前者のように馬を捕まえられない感覚を体験したときには、その人にはまだ直視したくないものがある。その人は、ふたたび生死を繰り返すプロセスを望んでおり、死によって全部を忘れたいと願っているのだ。つまり、翌朝希望をもって目を覚まし、嫌なことは忘れて、相変わらず従来どおりの生活を続けていきたいと願っているのだ。

すでに述べたが、このような魂には、地球以外の別の次元で、カルマを帯びて輪廻する生を続ける機会が与えられるだろう。友よ、地球はもはやカルマを帯びない惑星となるのだ。この地球に残る人々は、高次の形質を備えた光の存在として、透明な形(=ライトボディ)で生を楽しむことになるだろう。このとき、もはや人の内部に地獄はない。人は地獄をきっぱり捨て去った存在になっているのだから。地獄は消え去り、無縁になる。人はもはや眠りにもつかず、目覚めつづけるだろう。神と合一を果たした生命の誕生だ。そのような人は、自身の困難な問題に直面して地獄を解消したのだ。人の内部に、高次への理解・調和・平安が充満し、神とつながったのだ。そうなるために、すべての人々に四人の騎手になる機会が与えられるだろう。騎手はそれぞれの波となって他の人々の前に現れる。そして、人々を神聖な意識状態へと上昇させるのである。

ヨハネが幻視したのは、四人の騎手の出現につづいて起こる大きな解放だった。篤い信仰心ゆえに殉教し磔(はりつけ)にされた全ての魂が解き放たれて昇天(次元上昇)していくだろう。この者たちは、自身の力だけでは真の次元上昇を達成できずにいた魂である。それは、十分な光のイルミネーションを受け取れなかったからだ。彼らは、卑俗な社会に妥協せずに気高く生きた。そのため社会から迫害されたのだ。彼らもまた、次元上昇の道を歩んでいたのである。神に対して忠実で、調和を求めた魂は、たとえ完全な悟りを実現していなくとも、またたとえ抵抗していたとしても、四人の騎手が現れた暁(あかつき)には、解き放たれ、天へと引き上げられるだろう。

友よ、だからもし君がそのような魂であれば、どうか心配しないでほしい。君にも十分な配慮があるだろうから。しかし、最善の方法は、自分に合った馬に乗ることだ。そうだ、もちろん「白い馬」を選んでほしい。決して「青白い馬」には乗るな。では、次に進もう。

つづく
 

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By photo-AC


【※次回投稿予定記事】歴史的啓示「黙示録」の真実⑥



プロフィール

ヴィシュヌ・ワークス代表matsuya
五次元アカデミー主宰/人財教育・能力開発トレーナー/インドヨガ&瞑想教師(ワンネス・ユニバーシティ認定トレーナー)/経営コンサルティング/コーチング/セミナー講師/ビジネス・プロデューサー
【会社所在地:〒060-0062 札幌市中央区南2条西7丁目1-5 2・7ビル2F】

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