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歴史的啓示「黙示録」の真実について③

歴史的啓示「黙示録」の真実について③

By photo-AC

※この黙示録シリーズは、2つの記事、
進化レヴェルの5つの大枠について(1)
進化レヴェルの5つの大枠について(2)
を源とするメッセージとしてお届けしています。



前回記事:黙示録②はこちら

黙 示 録 ③

一見の価値あり!とても美しい映像と音楽が流れます

 

惑星地球を囲んで7つのアストラル界が存在する。これらは一般的に地球の天界と呼ばれているものである。(※アストラルとは

そこは、生命の形質が変化する(肉体を脱いだ存在になる)場所として「魂の家」があるところである。魂はそこで次の転生に備えて待機している。そして再び三次元の肉体を持つ存在になる日を待っているのだ。これが三次元の天界である。

君たちの予想どおり、多くの次元が存在する。各次元には、それに属する多くの惑星があり、それぞれの天界が存在する。各次元の持つ条件に従って、物質的で有形な世界と、非物質的で霊的な世界が広がっている。三次元を超えたもの・・・地球を超えたところに地球の速度に平行して存在する世界はなんであれ、天の領域と言える。

聖ヨハネは、次元上昇して7つのアストラル界を越え、天の領域へと直進した。彼は、次元上昇する前に、踏まなければならない段階や手順を教わっていたのである。

ここで、ヨハネが学者であったことを思い出そう。彼には豊かな知識があった。彼はイエスと共に熱心に神を探究した人であり、イエスより多大な知識と権威を授かるように強く望んでいた。はたして彼の願いは叶えられ、多くが与えられたのである。しかし、彼に詳しく説明されなかった謎がある。それは、イエスが経た次元上昇のプロセスである。

ヨハネは、次元上昇を経験したいと思い、経験しなければと熱心に求めた。彼は、信徒を教えていないときは多くの時間を割いてこの探究に専心した。探究の課程において、ヨハネは自らを啓発し、彼の内的存在がどのように連続し、かつ変化を遂げるかを追求したのだった。そして、ついにこのヴィジョンを幻視したのである。

それはまさに聖なる啓示だった。聖なる啓示は、光が人の内部でまばゆく輝き、圧倒せんばかりに人のハートを愛と至福で満たす。やがて、エクスタシー(恍惚)の中で、人は気絶せんばかりになる。それは、まさに生命の黄泉がえりの極地である。

ヨハネは、聖なる啓示を体験し、それを描写しはじめた。彼が最初に見たのはアルファとオメガ、つまり始まりと終わりだった。アルファとオメガはまったく同じもの。彼は、原初のものとして純粋の世界を見て、終局のものとして同じ純粋の世界を見た。そして、この両極の間に歴史が連続して繰り広げられていたのである。

ヨハネは、アルファとオメガが7つの地域(七大陸)を象徴する7つの燭台で囲まれていることに気づいた。7つの燭台とは、異なる7つの地域を表す光であり、それは同時に各地域が持つ異なる知識の連続性を表す光だったのである。

聖ヨハネを理解するにあたって、ヨハネが博学の徒にも関わらず、素朴な人物であったことに注目したい。ヨハネは幻視したものを象徴的に認識した。アルファとオメガを燦然たる光、力みなぎるフォース、人智およばぬ強大さそのものとして表した。彼は、アルファとオメガなる存在の口から、燃え立つように輝く聖剣が突き出ているのを見たのである。この表現も類推のひとつであるが、一定の真理がそこには秘められている。

ここで、大天使ミカエルの黄金の剣を思い出して欲しい。
(※フランスの有名な世界遺産モンサンミッシェル。モン・サン・ミシェルとは、日本語で「聖ミカエルの山」。この修道院は大天使聖ミカエルのお告げによって聖堂が建てられたという伝説が残されています。)

ミカエルの剣は真理を表す。燃え立つように輝く剣は、真理の剣であり、24人のエロヒム(長老)全員に与えられた。ヨハネの幻視によれば、24人の長老たちは神の玉座を囲んでいる。神の玉座から剣が突き出ている。真理の剣が、神より直に突き出ているのだ。それは諸刃の剣。創造と破壊の両面に用いることができる剣である。諸刃の剣の意味とは何なのか?それは破壊を表すのだろうか?神の観点に立てば、破壊などあろうはずもない。それは「変化」を表す。燃え立つように輝く真理の剣とは、金属製の剣ではなく、変化・変容の剣。この剣が無益なものを燃え上がらせ、同時に真に役立つものを創造していくのである(この剣こそがディクシャの正体。ディクシャには「神の知性によって脳を変容させる」パワーが与えられている)。

ヨハネは、突き出た剣を、神の知性、つまり神の言葉の一部であると理解した。人が光に満ちあふれる啓発された存在になるとはどういうことだろうか?それは、知り得た叡智を語ろうとする激しい衝動が人の内部で高まり、ついには言葉として語らずにはいられなくなることである。ヨハネの場合もそうだった。事実、ヨハネはアルファとオメガを見たのである。すなわち、彼は自らの高次の側面である真実のヴィジョンを得たのである。叡智の発する聖なるインパルス(衝動)が彼の心を貫き、彼は次のように悟ったのだ。

つまり、彼が知り得たものを語り書き記し、さらに世の一般の人々のために分かりやすく翻訳するその時まで、高次の目的(=自らの天命)は地上では成就しないだろうと。多くの一般人は、ヨハネの残した著作を通して、現代のみならず未来においても、引き続き教え導かれるだろう。

次に、彼はアジアの7つの教会について語った。ここで再び7が登場する。説明しよう。地球は7つの音色7つの色彩の波動を有している。放射される神の光、つまりこの三次元に届く太陽光を分光すれば、虹の七色に分かれる。また、世界を見渡せば、基本的に7つの基調トーンが存在することに気づくだろう。7つの音色、7つの色彩、7つの波動、7つの光線、三次元の7つ次元、人体の7つのチャクラ、7つのアストラル界の天界・・・

ヨハネにとって、アジアの7つの教会は、神の真理を認識した者が一度は経験しなければならない変化の段階を意味していた。ヨハネは、始まりと終わりが同一であることを発見したが、次に認識したのが神の永続性である。「宇宙の隅々まで行き渡る神の愛とフォースの表現は、空前絶後なものであり、それはまた人の内部にも充満している」と。彼はまた、人の霊的資質の変容が、物質的資質(肉体)を伴って行われなければならないことに気づいたのだ。

アルファとオメガから突き出た剣は、ヨハネにとって神の知識の言葉であるばかりでなく、同時に、地上に到達する神性(肉体に宿る神性)でもあったのだ。聖なる神性が地上に到達するためには、神についての知識を求め、神を学び、人を高次の存在へと変容させるための場所(神殿・教会・寺院など)が必要になる。黙示録が言うアジアの7つの教会とは、次元上昇に至るときに通過する7つのレベルに他ならない。すなわち、ミトラの7つの梯子(はしご)であり、同時に身体の7つのチャクラとクンダリーニ、そして7つの意識次元の領域を表している。

チャクラ瞑想の図1

第一チャクラは、地のチャクラである。それは地の波動が生む安心感が息づくチャクラ。地球が人を守っていることを知ってほしい。次元上昇のプロセスにおいては、地のチャクラが最後に動き出す。つまり、最終的に、地を形づくる物質的実質は完全に天へと吸収されなければならないのだ。黙示録の中で、2つの段階が示されている。第一段階は、地上から上昇していく。第二段階で頂上のクラウン・チャクラの天に至る。クラウン・チャクラは、ヒンズー教ではブラフマンドラであり、古代の人々にとってのクリスタル天界である。またそれは、ギリシャ人にとっての最高天に当たる。

第七チャクラである頭頂のクラウン・チャクラは、全智の統合した至高のものを表す。今にわかるだろうが、まず人はそこへ進み、そのあと至高のものを地上にもたらすのである。なぜなら、聖ヨハネは、はしごの7つの階段を昇り、7つの教会を訪れるという経験をしたのち、7つの封印を解くことによって、あらゆる種類の教えを見出したのである。その後、7つの災いが起こり、666の獣が現れるのである。

ここで、わたしは君たちに、我々が7の世界で機能していることを思い起こしてもらわなければならない。神を表す7が完全に機能しなければ、人は不完全な質の6の世界に住むことになる。666とは、肉体面・精神面・霊性面すべてが三次元であることを表している。

この6が、肉体と精神だけでなく、霊性においても支配的となれば、人は制御できぬ獣を内側に抱え込むことになる。地球を完全にしようと思うなら、そうなる前に7を成就しなければならない。7が完全になったときに変化・変容がはじまる。そうなれば、地球の物質界のシステムもが変容するのだ。

ヨハネが最初に訪れたのは、エフェソスの教会であった。エフェソスは、ヨハネが次元上昇した場所でもある。それは、地球から第一の天へ昇るヨハネの第一歩を表している。というのも、エフェソスは古代において、月の女神でもあるアルテミスの神殿があった地であり、それゆえ月を意味する。地から天へ進むとき、我々はまず月に第一歩を印す。月は水と関係が深く、人の内省的側面を表す。海の水(潮の干満)に影響を与えるのも月である。これは第二チャクラに該当する。人は、チャクラを介して高次の世界を理解するようになっていく。

第一チャクラは、地球のチャクラ。

第二チャクラは、水または月のチャクラ。それは「関係」を表す。人と人の関係を表す。人は、三次元の地上を卒業するとき、地球との調和を実現していなければ、高次の世界へと旅立つことはできない。つまり、地球を安らかで平和なものとして感じ、同時に、他者との関係にも調和が取れて平和を感じていなければならないのである。

第三チャクラは、太陽神経叢。魂の性質を理解するチャクラである。地上はまた、恐怖の世界でもある。人が次元上昇のプロセスをたどろうとすれば、例外なく恐怖に駆られることだろう。恐怖は、高次への移行の一部である。恐怖は、不完全で全智の伴わない世界で生が機能するときに生じる。恐怖が生まれるのは、未知なるものがあるゆえ。自らの魂が神とひとつになれるという特質に気づけば、人は誰もが恐怖から解放されるだろう

第三チャクラは、梯子の第三の段にあたる。次元上昇のプロセスをさらに進めていくには、人は自分自身としっかりバランスを取る必要がある。そのバランスを認識するのが第三チャクラだ。恐怖が有限であることを知り、魂の本質が無限であることを理解したとき、人は安らぎを覚え、恐怖から自由になる。

次に人は、天と地の統合の中に入っていく。これが第四のハート・チャクラである。ここに至ったとき、人は統合感を得る。また、ハート・チャクラは愛と調和を司るチャクラである。次元上昇のプロセスが進行するとき、人はきっと均衡の取れた調和をなしていくだろう。地上の世俗的側面と霊的側面とのバランス、そして、人が内包している男性性と女性性もバランスされることになる。人は、能動的な意志と受容的な包容力とを育み、両者を尊重していく必要がある。

次元上昇の課程で、梯子の四段目、第四チャクラであるハート・チャクラまで至ると、生命とは神と人とのバランスであり、神と人とが力を合わせて行う努力によるものだと気づくだろう!

人間とは、神の愛を受け取る乗り物。そこには、神の力がみなぎっている。神の力は、人間の生にとって燃料やガソリンのようなもの。人の霊性は、神から燃料を補給され、人生を前進するように動機づけられている。男性原理と女性原理、行動と受容、そして、活動と反応が共に神の力の下にある。

神の燃料を受け取ると、天地のバランスが取れて調和を見る。地に属するすべてが天との均衡が取れ、天に受け入れられる。同時に、天に属するものすべてが、地との均衡が取れ、地に受け入れられるだろう。男性的資質と女性的資質の間もバランスが取れたものになり、もはや相手を踏みつけにすることはない。そうなるとき、人は神の真理を表現するようになる。表現するのは第五のチャクラ、喉のチャクラである。

第五チャクラは喉のチャクラであり、梯子の第五段。喉のチャクラによって、人は神の真理を表現し、あらゆる奇跡を起こす。次元上昇の梯子を昇るとき、数多くの奇跡が起こるだろう。ヨハネが、他のイエスの弟子たちと同様に奇跡を行ったことはよく知られている。彼らは次元上昇の道をたどる途中、その神のごとき聖性を表す必要があったためである。彼らの内に宿る神の能力が、人間のあらゆる限界を超えて奇跡を引き起こしたのである。

第六チャクラは、洞察力のチャクラ。そこは第三の目と呼ばれ、透視力を持つ。黙示録のヴィジョンは、天からの啓示と直感的洞察力をもって描写されている。ヨハネは、神秘を見て、その神秘が何であるかを洞察力によって理解したのだ。偉大な神秘は、地上で生活しているだけの者にはとうてい理解できぬ類のもの。黙示録は、一般の人々にとって、誰か専門家の解説なしに理解するには、あまりに難解すぎる書である。友よ、君たちが第三の目を開き、その霊眼を通してヴィジョンを見るとき、そのときはじめて黙示録は天啓の書として君たちの役に立つことだろう。

梯子の最後の段階となる第七チャクラが、「完全性」を表す第七番目のクラウン・チャクラである。クラウン・チャクラは、ヒンズーでは千の蓮の花弁として描かれる。古代ヒンズーでは、それはクリスタルであり、クリスタルの光輝く洞窟であったようだ。クリスタルは多くの小面を持ち、透明そのものである。インド原産の蓮の千枚もの花弁として描かれるクラウン・チャクラは、すべてのコントロール・センター。生命の全機能を統合させ、調和させる中枢である。

脳とは、クラウン・チャクラを反映する身体的実体であり、蓮の千枚の花弁に関係するというヒンズーの見解は、科学的に見ても妥当なものだ。脳の表面に沿って、身体のありとあらゆる部位~各臓器、各四肢などの細部~への刺激に反応する神経応答点が張りめぐらされているからだ。

君たちは、7つの教会、つまり7つのチャクラを浄化して清浄なものにしなければならない。浄化はエフェソス(地のチャクラ)から始まり、中枢を昇って、頭頂のクラウン・チャクラへと至る。

古代の天文学では、7番目を惑星土星と深く関係があると考えていた。あまり世間では知られていないが、土星は光の同胞団の座でもある。光の同胞団は、太陽系の太陽政庁である。惑星の科学によると、土星はカルマを司る惑星に相当する。それは、土星がカルマの完了を監督する星であるためである。カルマを卒業した存在は土星に住むことになる。そうした存在は、すべての人々がカルマの人生を卒業し、カルマより解放されて神とひとつになる日が来ることを願っている。ちなみに、土星の影響により、人はカルマを完了する方向に導かれている。カルマの完了を先延ばしにすることはない。惑星の科学の見地によれば、究極ステージである梯子の最後の段階には土星も含まれている。なぜなら、土星こそ人をカルマから解放してくれる星なのだから。

つづく
 

土星1
By photo-AC


【※次回投稿予定記事】歴史的啓示「黙示録」の真実④



プロフィール

ヴィシュヌ・ワークス代表matsuya
五次元アカデミー主宰/人財教育・能力開発トレーナー/インドヨガ&瞑想教師(ワンネス・ユニバーシティ認定トレーナー)/経営コンサルティング/コーチング/セミナー講師/ビジネス・プロデューサー
【会社所在地:〒060-0062 札幌市中央区南2条西7丁目1-5 2・7ビル2F】

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