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進化レヴェルの「5つの大枠」について(2)

進化レヴェルの「5つの大枠」について(2)

By photo-AC

進化レヴェルの「5つの大枠」について(2)



前回の記事では、進化レヴェルの5つの大枠について解説しました。

参考までに再掲すると下記のようになっています。


1.「聖者・聖人」の意識階層(※五次元アカデミーの最終目的地
2.「物質と精神の統合」の意識階層(※五次元アカデミーの最初の目的地
3.「物質的成功者」の意識階層
4.「スピリチュアルな人々」の意識階層
5.「一般」の意識階層


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今回は、5つのうち、五次元アカデミーが第一段階の目的地としてサポートしている「物質と精神の統合階層」について、詳しく見ていきたいと思います。

ここは、「聖者・聖人の階層」に進む前段階としての「マスターレヴェル」となりますので、多くの人々にとって重要なステップになります。


「進化プロセスを力強く歩むためには、最初の段階では「自己(エゴ)」を強化することが必要です。弱い自己では、真の意味でスピリチュアルな道を歩むことはできません。しかし、自己が安心感を得られ、より多くのものを達成すると、もはやどんなものにも満足感を得られなくなります。そのときこそ、自己の消滅(=ゼロ)、つまり神我の悟りの準備ができたということなのです。」


これは、アンソニー・ロビンズの霊的な師でもある南インドの聖者からの指摘です。

南インドの聖者は、日本人の密教僧侶としてトップに君臨する某・大阿闍梨が、『世界中のどこを探しても見つけられなかった大日如来が、彼の隣に立っているのを見て“自らの最高の師”であることを確信した』と言わしめたほどの偉大な神人(=アヴァター)です(※大日如来とは、真言密教における最高神です)。

ビジネスの世界でも一流の成果を出すためには、優れたメンターやコーチの存在は不可欠ですが、スピリチュアルな道においても高い悟りの境地を得るためには、メンターやコーチの存在は絶対的に必要になってきます。

偉大な人物として歴史に名を残した聖人たちのすべてに、そうした師が存在してきました。

釈迦にも、イエスにも、ミラレパやヨガナンダにも、例外なく優れた師がいました。

そうした意味からも、メンタリングやコーチングの重要性は計り知れないと言えるでしょう。

弊社においても、ヨガの聖者から奇跡の恩寵を授かるコースを、能力開発初伝コースの特典としてご提供しています。

南インドの聖者によれば、釈迦族の王子だったゴータマ・シッダールタ(=仏陀)は、ヘラクレスのように強靭な肉体と精神を持っていた髭面の強者であり、若いころは強い自我(エゴ)を持っていたとされています。

イタリア・アッシジの聖人フランチェスコも、大富豪の息子として強い自我を持っていました。

チベットの大聖者ミラレパも、大富豪の息子でしたし、マザーテレサは、一流のビジネスウーマンで、お金儲けがとても得意だったことは有名です。

ガンジーは、元弁護士でしたし、ロールスロイスに乗っていました。

こうした聖人たちは、「物質と精神の統合」階層に進み、そこをステップとして「聖者・聖人の階層」に飛躍していったのです。

今年映画化された聖者パラマハンサ・ヨガナンダのマハ・グル(=師のさらに師)だったラヒリ・マハサヤ大師も、彼自身の師であった不死身の神人ババジから、人生最大の願いだった「黄金の宮殿に暮らす」という人生体験を与えられたことにより、やり残してきた「欲望の炎」が満了されて、それにより大悟(=聖者・聖人の意識階層)に至りました。

こうしたことからも、私たちは「すべての階層をやり残しなく体験し切る」というプロセスがどうしても必要なのです。

仮に高望みをして無理矢理に飛び級しようとしても、(そのプロセスが完了されていなければ)結果的にはその科目を再履修させられることになる、ということですね。




それでは、聖者たちからの具体的メッセージをご紹介しながら、各意識階層への理解を深めてみてください。


【質問者】大師、一般的な宗教では「欲望や願望を持ってはいけない、今持っているもので満足しなさい。欲望や願望が苦しみの根本だからだ。欲望や願望を減らしなさい。それができたときにのみ幸せになる。」と言われています。その一方で、ワンネスの教えでは「人生をとことんエンジョイしなさい。それが苦悩だったとしても、喜びだったとしても。」と言っています。これらは矛盾しているように見えますが、一体どちらが正しいのでしょうか?

【南インドの聖者】そうですね、矛盾ですね。まず、誰があなたに欲望や願望(DESIRE)を与えたのでしょうか?私が思うには、それは「自然・神」です。あなたは別の名称を使うかもしれませんが・・・

自然や神が、あなたの欲望や願望を招いたのです。あなた自身が思いついたものではありません。あなた自身がそのように創られたのです。欲望や願望などすべてが与えられた上で、あなたは母親のお腹に宿ったのです。

あなたは、自分で自分自身を設計することはできません。なのに、どうしてあなたはその責任を持つ必要があるのでしょうか?欲望や願望を、私は「スワダルマ(一人ひとりの天命・本性)」と呼んでいます。欲望や願望は誰にでもあります。私が見るかぎり、欲望や願望(DESIRE)が悪いとは思いません。

仏陀自身は「欲望や願望をなくしなさい」とは言っていません。彼は「渇望(CRAVING)をなくしなさい」と言いました。残念なことに、パーリ語から英語に翻訳する際に「欲望・願望」に変わってしまったのです。仏陀は普通の欲望や願望は持っていました。しかし、渇望はありませんでした。

「欲望や願望を減らしなさい」ということは、不幸にもインドの社会体制にも入ってきています。だから今、インドは色々な面で後進国になってしまったのです。たとえば、立派な家がほしい、車がほしい、ドライブがしたい、素晴らしい人と結婚したいと思います。それの何が悪いのでしょうか?人を傷つけないかぎり「欲望や願望」のどこも悪いとは思いません。しかし、もしそれが人を傷つけるようなことになれば、まわりの人があなたをとがめたとしてもそれは正当なことです。

好意を持つ異性と結婚したいと相談に来る人もいます。そんなとき、私はまず、本当に心から結婚したいかどうかをたずねます。もし、心からの願いだったら、私は祝福を与えます。

しばらくすれば、みなさんはそのような欲望や願望を超えたところへ自然と成長します。これは普段の食事を見てもわかります。しばらくすれば満腹になって飽きてきます。あなたはどれだけ欲望や願望を持っているでしょうか?いずれにせよ、ある時点で終局を迎えます。それは、真の自由や解放を求める高次の願望へと変容していきます。

空腹で食べるものを欲している人に、このような話をしても無駄です。私は、そのような人たちに「こちらに来なさい。私がムクティ(生前解脱・生きているうちに悟りを得ること)・モクシャ(死後解脱)を与えます」などと話したりしません。まず彼らの欲望や願望を叶えるために祝福を与えます。そして、外からの影響でつくりあげられてきた思考パターンを変えるために、サムスカーラシュッディ(心身浄化・感情解放プログラム)を行います。

それでは、自分の欲望や願望を抑えることは簡単だと思いますか?それは簡単ではありません。沢山の人たちがサムスカーラシュッディを受けに来ますが、彼らの問題は、自分の欲望や願望を抑えているがために生じていることが多いのです。

たとえば、関係が悪くなってしまった夫婦がいました。その深い原因として、夫がコンピューター・エンジニアになりたかったにも関わらず、父親の期待に従って医者になってしまったことが明らかになったケースもありました。このような抑圧が、人生を通して続いています。それが、人間関係も、それ以外のことも台無しにしていきます。暴力を含め、あらゆる種類の問題を作っていきます。

私のやり方では、まずみなさんの欲望や願望が叶うように手助けします。そうすれば、みなさんの意識はスムーズに悟りに向かっていくからです。

私はしばしば、人々が自分の持っているもので満足していると考えるのは間違いだと気づかされます。この満足とはどんな満足なのでしょうか?それは、ただ単にあなたが失敗したから、その中で満足という理論を自分で創り上げているのです。「これで満足したと思うことにしよう」と、言い聞かせているにすぎないのです。

私が見るかぎり、誰もが自分の能力によって成功する力を持っています。もし誰かが失敗したら、それはどこかに大きな間違いがあるということを意味します。その間違いは、サムスカーラシュッディを通して修正することができます。そのプログラムの中で、私はその人の人生の脚本(運命)が書き換えられるように恩寵を注ぎます。

仏陀は言いました。「自分の力で光になりなさい」と。しかし私は言います。「あなたは人生の中で恩寵を求めなさい。悟りも含めて、物事は与えられなければなりません。あなた自身では、それを成し遂げることは不可能です」と。

このことを理解するためには、直接「体験」する必要があります。私は「何でも試すべきだ」と考えています。私自身、何事についても、ただそのまま信じることはしません。この運動の賛同者には、無神論者も唯物主義者もいます。私たちが神などの存在の話をするとき、私はあなたにそれを信じさせることは一切しません。神について私たちが話すなら、あなた自身が、神が存在することを「直接体験」しなければ意味がないからです。

つまり「体験」として、あなたが神に語りかけることができなければなりませんし、神のほうからもあなたに語りかけなければなりません。精神論ではなく、「生きた実体験」として神との関係性が起こる必要があるのです。

ですから、この運動の中で私は言っています。「信じる時代は終わった。今や発見・体験の時代だ」と。「信じること」は心にのしかかった不愉快な重荷です。人類は、内側の中心にある存在との絆を失ってしまいました。人類が、自分自身の至高の側面であるハイヤーセルフ(神我)との絆を取り戻すために、私たちがここにいるのです。

あなた方は本当の意味であなた自身になる必要があります。そうすれば、成功するために必要な大きなエネルギーが得られるでしょう。あなた方の多くは葛藤ばかりで、神我の恩寵を充分に受け取っていません。葛藤はあなたのエネルギーを消耗させます。・・・・私は皆さんに成功してもらいたいのです。どこであっても失敗は失敗です。

この運動の教えは、現実世界のための教えです。あなたが物質世界で成功できたときのみ、精神的世界でも成功を収めるでしょう。

皆さんはたくさんのお金を稼がなければなりません。そして富を勝ち得なければなりません。人々が望みを持ち、それを追いかけ、それを達成することは自然なことなのです。物質的に問題があるときはいつも、どこかに誤りがあるということです。ですから、私からの皆さんへのメッセージは「これから成功を崇拝してください。そして成功者になってください。」ということです。

自分の目的や、自分に合った仕事をまだ見つけられていない人は、不必要な心理的活動をする傾向があります。それゆえ、その人は自分に合った仕事を見つけ集中することで、自分自身を守る必要があり、そのことがゆくゆくはその人を神我の覚醒へと導いていくことになります。一方、成功している人々は、覚醒するために、奉仕(セヴァ)の道を選択する必要があります。

多くの人々が不平不満を抱えて相談を求めます。不平不満というものは、成功している人にも成功していない人にも等しくやってきます。しかしそこには違いがあります。成功していない人にとって不平不満というものは「心理的苦しみ」として心に湧き上がり、それは怖れ、不安、フラストレーションに根ざしています。一方、成功した人々のそれは、「より高次の意味や目的」を探求するがゆえの不平不満となります。

あなたがまだ完全に覚醒していないうちは、あなたは人生における忠誠心や奉仕の精神など、ある一定の価値を保持すべきです。これらの価値を持たない状態では、あなたはとても不安定な人生に導かれていってしまうでしょう。また、こうした価値を互いに共有しなければ、家族や仕事仲間ともバラバラになってしまうでしょう。

現代社会において、こうした価値を保持しつづけることは困難なチャレンジです。しかし、だからこそあなたは自己価値を創造し、それを堅持する必要があるのです。これらの価値感は、あなたに安心感や人生の意味・目的を与えてくれるからです。ひとたびあなたが覚醒すれば、それまでに努力して培ってきた価値は、とても自然なものになります。完全に覚醒すれば、あなたはどのような努力もする必要がなくなります。

南インドの女性聖者

もし豊かになりたいのなら、気前良くなりなさい。

そうすれば、より多くの富が、より多くの贈り物が、より多くの恩寵があなたに降り注ぐだろう。分かち合いは、あなたの気持ち次第だ。分かち合えば分かち合うほどに、あなたの存在は流れはじめ、あなたの生命は輝き出し、より生き生きとなっていくだろう。

人は外面と内面の両方において、豊かな人生を送るべきだ。どちらか一方を選択する必要はない。科学によって外面を豊かにし、瞑想によって内なる中心を豊かにしなさい。そうすれば、あなたは有機的なつながりをもった、統合された一なる個人(=ワンネス意識)になれるだろう。

北インドの聖者

世間での成功について取り組むこと、それは良い仕事だ。それはスピリチュアルな事と全てがつながっている。あなたが現象世界をどう生きるかがより明確になり、世間での生き方がはっきりと定まると、スピリチュアルな生き方にも焦点を合わせられるからだ。・・・私は成功という言葉が好きだ。肉体的にも財政的にも感情的にも性的にも、全ての面で成功しなさい。それと同時に、スピリチュアルにも成功しなさい。

全一性(wholeness)に到達することがゴールだ。・・・ビジネスは、あなたの個人の力だけでするのではなく、存在(ディバイン)と共に共同で創りあげていきなさい。成功を追求しながら、その背後にある力を感じていなさい。

あなたがたには沢山のエネルギーがある。それを使いなさい。そして、人々が本来持っている力を取り戻せるように助けなさい。それこそが、エンパワーメントだ。エンパワーメントとエンライトメントを両立させなさい。

ハワイ島の聖者


ゾルバ・ザ・ブッダのようであれ



「その男ゾルバ」という有名なギリシャ/イタリア/アメリカの合作映画があります。

ゾルバは、楽天的でバイタリティ溢れる自由奔放な男であり、元高級娼婦の女と結婚しますが、次々と災難や悲劇に見舞われます。しかし、それでも人生を力強く創建に生きる姿に、見る者に鮮烈な印象を残す映画です。

ゾルバは、世俗を楽しみ尽くしながら生きる者を象徴し、ブッダは、世俗を卒業し解脱した者(=五次元)を象徴しています。

この「ゾルバ」と「ブッダ」を統合したニュータイプの人間が「ゾルバ・ザ・ブッダ」だと言われています。

ゾルバ・ザ・ブッダは、「世俗を楽しみながらも、同時に高い悟りの境地にある」という、高いバランス感覚を表しています。

まさに、「物質と精神の統合階層」のことを指しています。

上記で紹介した聖人たちも、まったく同様のことを述べていることに気づかれたでしょうか?

マテリアル(物質)とスピリチュアル(精神)は、車の両輪であり、どちらが欠けても前進・進化することができません。

闇深い時代においては、こうした本当の意味でのパワフルな「マスターレヴェルの人々」が時代を牽引していく必要があるのです。

日本人の多くが生きるパワーを奪われている現代社会ではありますが、勇気をもって自分の中に眠る真の能力を開花させ、本来の自分に目覚めていく必要があります。

弊社では、古今東西の聖者・聖人たちから授かってきた五次元テクニックを、皆さまに分かち合う各種メニューも取り揃えていますので、ご興味のある方々はぜひお問い合わせください。

次回の記事では、今日までシェアしてきた「進化レヴェルの5つの大枠」の深い背景につながる、ある有名な歴史的啓示について述べていきたいと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください☆




プロフィール

ヴィシュヌ・ワークス代表matsuya
五次元アカデミー主宰/人財教育・能力開発トレーナー/インドヨガ&瞑想教師(ワンネス・ユニバーシティ認定トレーナー)/経営コンサルティング/コーチング/セミナー講師/ビジネス・プロデューサー
【会社所在地:〒060-0062 札幌市中央区南2条西7丁目1-5 2・7ビル2F】

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