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現代社会システムについての考察①

現代社会システムについての考察①



7/10に行われた参議院選挙は、今まで政界に存在して来なかったような高い精神性を有する候補者たちが挑戦した、過去に例のない選挙戦となりました。
 
しかし、残念ながら、既存の流れを大きく変革させるまでには至りませんでした。

政治という分野は、人間のエゴが築いてきた「鉄壁の牙城」のようなものであり、巧みな支配戦略によって盤石なシステムを長年にわたり築いてきました。

政界に集うような権力者たちや彼らを支える利権構造は、難攻不落のエゴ・マインドそのものです。

表現を変えるなら、「最も進化を拒んでいる魂たち」である、とも言い換えることができます。

彼らは、制限された次元世界の中で、みずからの権力を維持継続させたいと望んでおり、人類全体の五次元意識への進化を望んでいないことが、今回の選挙においてもこれまで以上にはっきりしたように思います。

愛と許しの実践、そして共存共栄や和合の道を模索した今回の選挙でしたが、彼らの耳には届かなかったようです。

政界にも、進化プロセスの兆しが見えてきたかに思えた選挙戦でしたが、やはりマスメディアや有力企業を支配下においた権力構造の牙城は、そう簡単には崩せませんでした。

しかし、それはそれで結構だと思います。

なぜなら、彼らの姿勢が、より明確になったからです。

彼らの姿勢とは、「制限多き次元に留まることを望んでいる」ということです。

宇宙法則のもとでは、善も悪もないので、個々人や集団の自由意志による選択や体験は尊重されます。

各々の価値観の違いが明確になったことで、逆に私たちの選択もわかりやすくなってきたと言えます。

つまり、明暗のコントラストがはっきりしてきた、ということですね。


それでは、私たちが採用できる選択肢について考察していきたいと思いますが、以下のように大きくは3つに分かれるでしょう。


 
① 同じ土俵(3次元・4次元)で変革を促す

② 個々人が五次元世界へと先に進化する

③ 国全体が五次元世界へと集合的に進化する


以上の3つです。

① 同じ土俵(3次元・4次元)で変革を促す

まず①についてですが、これは権力者たちが長年にわたり巧妙に築いてきた社会システムの中で変革を起こす方法です。

この領域では、長年にわたり統治システムを築いてきた権力者たちが圧倒的に有利であり、彼らの鉄壁の守りを切り崩すことは困難を極めます。

それは、今回の参議院選挙戦でも明確になりました。

巧みな情報操作、長年に渡る洗脳教育、鉄壁の利権構造、不正選挙、もみ消し・・・

もはや、何でもアリの世界です。

こうした3次元・4次元レベルでの戦いでは、圧倒的に現行の権力者たちが勝っています。

このような「彼らの土俵(=ネガティブ系の3次元・4次元)」で戦いを挑むことは、彼らと同じ「制限多き次元」に自らを閉じ込めることを意味します。

「目には目を歯には歯を」という対戦スタンスを取ってしまうと、知らず知らずに相手のペースに巻き込まれ、同じ土俵に乗せられてしまうのです。

かのマザーテレサが、「私は反戦運動には参加しませんが、平和運動には喜んで参加します」と言ったことは、そうしたことを意味しています。

焦点を合わせたものにエネルギーが注がれるため、不安や恐れや怒り(=ネガティブ系の3次元・4次元)から戦いを挑んだとすると、そうしたネガティビティ(否定性)がさらに強化されてしまうのです。

映画スターウォーズで例えるならば、「フォースの暗黒面に取り込まれる」といったところでしょうか。


ダースベイダー
引用元:http://ciatr.jp/topics/41980


こうしたことを回避するためには、「ポジティブ系の3次元・4次元的なアプローチ法」を採用することが、まず1つ目として考えられます。

つまり、

1.否定的かつ破壊的な行動・・・・ネガティブ系の3次元・4次元

2.肯定的かつ創造的な行動・・・・ポジティブ系の3次元・4次元


同じ3次元・4次元であっても、大きくはこれら2つに分かれており、ポジティブ系の在り方は肯定的・創造的・健全的・平和的・和合的・調和的なアプローチ法だということです。

政治分野での好例としては、インド独立の父であるマハトマ・ガンジーが実践した「非暴力・非服従」運動などがモデルになるかと思います。

しかし、こうしたアプローチ法は、3次元・4次元という枠組みを出ない方法であるため多くの犠牲を伴う可能性がありますし、ガンジーの非暴力主義の背景には、ゆるぎないヒンズー思想の背景があったがゆえに可能となったという側面があります。

また、自らが犠牲になって耐え忍ぶ行為ができるようになるには、死をも恐れない本物の信仰がなくてはできないことです。

その他、南アフリカの人種差別「アパルトヘイト」の撤廃に貢献したネルソン・マンデラ氏も、反逆罪として終身刑を受け27年間も投獄されていたにも関わらず、70歳でようやく釈放されたあとも、ガンジーと同様に権力者・支配者たちに一切の復讐をしませんでした。

どちらにしても、3次元・4次元的な変革的アプローチ法は、制限された次元の中での手法であるがゆえに多くの困難を伴いますから、人々を圧倒的に勇気づけ鼓舞することができるようなカリスマ的リーダーを必要とするでしょう。

今回は落選しましたが、ミュージシャンから立候補した三宅洋平さん自身も、『仮に自分が当選したとしても、変革には30年はかかるだろう』と言及していました。

彼のようなカリスマ性を持った人であっても、それを痛感していたのでしょう。
否、彼だからこそ、誰よりも痛感していたのだと思います。

しかし、ヨガの聖者の予言では、2030年前後には高度な文明社会が地球上に現れるだろう、ということを述べています。

2016年現在からすれば、せいぜいあと15年から長くても20年ほどです。

「15年や20年が長く感じる」というのは、4次元世界(3次元+時間)にとらわれた制限的な思考です。

五次元に進化するということは「時間を超えた領域」へ至ることであり、そこでは過去や未来という時間的感覚は消滅し、「今」という状態の中で生き続けることになるため、もはや「老化」や「死」という概念や現象は存在しなくなります。

ただし、現段階の人間進化レヴェルにおいては、今しばらくの間は4次元と5次元を行ったり来たりする場合が多いでしょうから、多少の老化や死の影響は受けるでしょう。

これはもちろん、私たちひとり一人の取り組み方によっていくらでも変わってきます。

どちらにしても、カギとなるのは②と③の実践です。


② 個々人が五次元世界へと進化する

これは、権力者が築いてきたシステム(土俵)には乗らずに、個々人が自らの選択によって、高度に進化した理想的な人生を積極的に築いていくという方法です。

カリスマリーダーだけに頼らず、個々人レベルで五次元意識へと進化を果たすという自立(自律)型のアプローチ法であり、非暴力・非服従主義を超えた方法です。

個人や小規模の集団であれば、全体よりは遥かに機動力がありますし、同じような価値観を持った人々同士が助け合いながら、理想社会を築いていくことが可能です。

これは、「住み分ける」というスタイルであり、五次元領域に進化を選択する人々と、制限多き3次元・4次元世界の中で生きることを選択する人々とが、パラレルワールド化していくパターンとも言えます。

シンプルに、2極化と言っても良いかもしれません。

高次元に進化していくということは、「愛や感謝」のエネルギーが増えていくことであり、それゆえ「波動が軽くなっていく」ことになります。

ネガティブな事象というものは、基本的に「愛や感謝」が少なく「波動が重い」のです。

それらは「水と油」のようであり、今後ますます共鳴することがなくなります。

そして「住み分け」が始まります。

まさに、パラレルワールド(平行宇宙)、2極化の加速です。

ガンジーやネルソン・マンデラ氏の時代と違って、現代には五次元に進化するための多くの手段やツールが提供されていますから、そうしたものを積極的に活用してゆけば、充分可能です。

こうした草の根的な運動を一歩一歩確実に続けていくことによって、最終的には③のように集合体の五次元進化へとつながっていきます。


③ 国全体が五次元世界へと集合的に進化する

最後に、③について。

今回の選挙戦で垣間見られたように、社会全体のシステムそのものを根本から改革し、国民全体・社会全体が平和や調和を実現するためには、それ相応の「意識進化」が実現されていなければなりません。

しかし、国の状況を見ていると、意識進化どころかそれらと逆行しているように見えます。

免許も持っていない小学生に自動車を運転させれば、間違いなく事故を起こし、死傷者を出すことはイメージできると思います。

国家をコントロールしている今の権力者たちは、まさに「免許を持っていない子供」のような意識状態にあり、暴走を繰り返している、と言えます。

それゆえ、国家レベルでの大転換・大変革には至っていないのです。

それは裏を返せば、現段階では日本人全体の愛や光のパワーがまだまだ不足している、つまり進化プロセスが加速度的に進んでいないことを示しています。

もし、日本人の多くが五次元意識に目覚めていればどうなるでしょうか?

五次元領域では、「愛や慈悲や感謝のエネルギー」で満ち溢れている状態であり、そのような高い波動エネルギーは、ネガティブな事象を一瞬で消し去ってしまう働きがあります。

わかりやすい例では、釈迦とアングリマーラの物語があります。

史上最凶の殺人鬼と呼ばれたアングリマーラは、釈迦の放つ圧倒的な「神我による愛と光のパワー」を浴びることで、一瞬で改心してしまった、というエピソードです。

【アングリマーラについて】

聖者の放つ神我のパワーの前では、どれほど根深い闇でさえも消え去る運命にあります。

それゆえ、日本人の多くが釈迦に匹敵するような高い意識進化を実現できていれば、すぐにでもネガティビティは消滅してしまうはずです。

しかし、今回の選挙戦でお分かりのように、まだまだ大半の国民が権力者たちの洗脳教育から脱却し切れていないがゆえに、「全体の進化」にはもうしばらく時間を要するでしょう。

何ごとも、一足飛びには行きませんから、諦めずに継続していく必要がある、ということですね。



以上のように、大きくは3つの選択肢が与えられている訳ですが、もう1度整理すると、

現段階で私たちが選択できる最も効果的な方法は、


① ポジティブ系の3次元・4次元アプローチを採用する
  あるいはそうしたリーダーを応援する

② 自分自身や仲間たちの5次元意識(=神我)への進化を加速度的に推し進める
 
上記の2つが車の両輪となり「一大勢力」へと成長することによって、
 
③ 最終的に「集合体として五次元領域に進化をとげる」


という流れになります。

このようなことが明確になったという意味においては、今回の選挙結果を知って落胆する必要はありませんし、私としてはかえって収穫は大きかったのではないかと感じています。

あとは、事実を冷静に受け止めて、淡々とやるべきこと(=進化プロセス)をやっていくのみです。

1人が神我に目覚めて五次元意識を実現すると、10万人から100万人に影響を与えることができます。

また、神我が目覚めて自由自在に生きれるようになった人々は、結果として否定的な出来事に侵害されることは確実に減っていきます。

なぜなら、低い次元から高い次元を侵害することはできないからです。

前述したように、5次元以上の世界と、それ以下の次元世界は、まるで「水と油」のようなものであり、混ざり合うことがなくなっていくのです。

それゆえ、愛や感謝に満ちあふれ平和を望むような「波動が軽い人々」は、重い波動である事件や事故などのトラブル、自然災害などに巻き込まれることもなくなってきますし、万一危機に遭遇したとしても、奇跡的な救いの手が与えられるようになっているのです。

それゆえ、五次元意識に進化していくことは万人にとって最優先事項なのです。

古い生き方に執着している権力者たちは、そうした宇宙の基本原理を知らないがゆえに、自ら進化の道を閉ざしていることを知らずに生きていると言って良いでしょう。

だからと言って、彼らを非難したり軽蔑し侮辱することは、同じ土俵に逆戻りすることを意味しますので注意が必要です。

そうではなく、愛や許しのエネルギーを積極的に注ぎましょう。

なぜなら、彼らは私たちから「分離した存在」なのではなく、人類共有の「闇の側面」なのですから。

それは「癒やされていない私たちの一部分」なのです。

そうした闇を「敵視」するのではく、「愛や許し」によって「神我を目覚めさせていく」方向に転化していく必要があるのです。

外側に闇を見聞きするということは、私たちの内側に闇を抱えていることを示しています。

しかし同時に、どんな人間の中にも「光輝く神我」が存在しています。

それゆえ、いついかなるときでも「相手の中の神我を見る」という姿勢が、ますます重要になってくるでしょう。

そのためには、やはりまずは「自分自身の神我を目覚めさせる」必要があります。

自分自身が神我を会得・体得していないのに、相手の中の神我を見ることはできませんから。

釈迦がアングリマーラを改心させることができたのは、彼が完全に神我を実現していたからです。

ゆるぎない確信をもって実践すれば、それは必ず可能です。

なぜなら、神我とは、私たち人間の「本質そのもの」だからです。

曇り(闇)が晴れれば、太陽(神我)が必ず現れるのは、自然の摂理です。

高い精神性を持った候補者たちの登場は、日本人の内的意識が少しずつ覚醒されてきていることの1つの象徴です。

今回の出来事によって、より多くの人々が自身の神我を目覚めさせていく勇気と覚悟をもっていく必要があることを知ったのではないでしょうか。




【スターウォーズ:フォースの覚醒】



そうした意味では、大変意義深い選挙戦だったと思います。

と同時に、多くの課題についても明確になった機会でもありましたので、次回の記事では、それらの課題について明記したいと思います。




プロフィール

ヴィシュヌ・ワークス代表matsuya
五次元アカデミー主宰/人財教育・能力開発トレーナー/インドヨガ&瞑想教師(ワンネス・ユニバーシティ認定トレーナー)/経営コンサルティング/コーチング/セミナー講師/ビジネス・プロデューサー
【会社所在地:〒060-0062 札幌市中央区南2条西7丁目1-5 2・7ビル2F】

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